複雑で面倒な【相続】の手続き
弊所で受けた相続の事例集
相続と終活の相談室
運営:行政書士 オフィスなかいえ

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事例タイトル

3人の被相続人と11人の相続人

事例内容

最初話を聞いた時から、かなり大掛かりな相続であることを予想していたが、3人の被相続人と11人の相続人ということで、時間がかかることが予想された。

空き家の不動産を売却して、それを換価相続するというもので、それについては争いがあるわけでなない。

補綴相続情報一覧図も依頼人が2人必要であった。

どのように解決したか

不動産のある地が静岡であることと、戸籍・住民票を取り寄せるのに時間と数があるので、すべてを速達でやり取りした。(弊所がいま、すべての郵便を速達に切り替えたのは、この件からである)

また、ほとんどの相続人が静岡にいらっしゃるので、効率よい方法で調査を行いたいと思った。

解決のポイント

相続情報一覧図を書きながら、効率よく調査するために、すべての回答が戻ってきてから、次の情報を得るようにしたために、正確で、速やかな調査ができた。

コメント

被相続人や相続人の戸籍を調べるのに、日本全国の市町村へ調査依頼を出すのだが、シミュレーションをしてから出すことを、この事例で覚えられた。